聞香堂 Info

この度、聞香堂では新たに3種類の茶葉を、台湾から仕入れてきました。

台湾への仕入れの様子は聞香堂Blogにて随時ご紹介させていただきます。

今回仕入れた花香（HANAKA）の茶葉は、花のような甘い香りと清涼感のある
味わいの四季春茶（しきはるちゃ）になります。
このお茶は四季を通して収穫でき、常に春茶のような香りと味わいを楽しめる
ため、四季春茶と名付けられました。
そのため、名山の新鮮な空気、恵まれた土壌で栽培や収穫されながらも、
台湾烏龍茶の中では比較的安価で入手できる茶葉です。

蜜香（MITSUKA）の茶葉は、甘い蜜のような香りと焙煎の香り、口当たりの
よい深い味わいの阿里山野生茶（ありさんやせいちゃ）になります。
蜜香は、台湾を代表する名山のひとつである「阿里山」で栽培され、
高山地で発生しにくいウンカに吸われた茶葉だけを厳選しております。
そのため、生産量が少なく翌年も同様に収穫できるとは限らない希少性の高い
茶葉です。

華香（HARUKA）の茶葉は、熟した果実のような芳醇な香りと、まろやかで
コクのある味わいの梨山野生茶（りさんやせいちゃ）になります。
華香は、台湾最高級茶産地の「梨山」で栽培され、高山地で発生しに
くいウンカに吸われた茶葉だけを厳選しております。
1800～2400ｍ級の高度が高い茶園で栽培されているため、生産量が極めて
少なく出荷できない年もあるため、入手するのも困難な大変貴重な茶葉です。

日本人の方に好まれる香りと味の茶葉をセレクトしてきましたので、ぜひ一度
ご賞味下さい。